ゴルフ肘とはどのような症状なの
ゴルフをはじめて10数年が経ち、これまで多少手首が居たくなったことはあっても腰を痛めるなど、長引くようなケガなどは経験したことはありませんでした
それが少し肘に痛みを感じているときに、ゴルフではなく…たぶん腕相撲(笑)で肘を痛めてしまいました
はじめは少し経過すれば痛みが引くものと高をくくっていたら、一向に痛みは引かずさらに痛みは増すばかり
みなさんは腕相撲で肘を痛めることはなくても、ゴルフ練習で硬いマットを強く叩いてしまったり、ダフッてしまったりして肘を痛めたこと痛めているということありませんか
そこで今回はゴルフ肘について、どのような症状なのか、治療方法やストレッチなどの対処方法などについての回になります。
ゴルフ肘とは、上腕骨内側上顆炎(じょうわんこつないそくじょうかえん)では手首を手のひら側に曲げたり、物をもって肘を曲げる力をいれたりする際に肘の内側に鋭い痛みが走ること。日常生活動作としては、例えばものを握って持ち上げる、タオルや雑巾を手のひら側に絞る、ロープを引っ張る、など多くは動かしたときに痛みを感じますが、症状が強くなると安静時にも痛みを感じることがあります。
そして、ゴルフのスイング動作で痛みを感じることがあることから、ゴルフ肘という別名で呼ばれるようになり、実際にはスポーツ以外に、職業上での動作、日常生活動作などが原因となる場合の方が多いようです。
またゴルフ肘はゴルフのフォームならではの症状であり、テニス肘などとは痛む箇所が違います。ゴルフ肘で痛めているのは肘の内側の箇所で、ここに炎症を起こしているのです。
手首や指を動かす筋肉から肘を動かす筋肉にかけて疲労がかかってしまうと、そのしわ寄せとして筋肉の付け根がある上腕骨内側上顆部に過度な疲労がかかり、炎症を起こしてしまいます。
痛み方としては肘の内側に出るもので、腕を伸ばしたときや手を握ったときに痛みが走ります。
ゴルフ肘を改善させるストレッチやサポーター
そんなゴルフ肘を改善させる対策としては、ゴルフの練習前と後にストレッチを行うことが有効です。これにより腕の筋肉を柔らかくして肘の筋肉の疲れを軽減することができます。
ストレッチの方法にはいくつかあります。両腕を前に出し、まず一方の手をもう一方の手でつかんで手の甲の方へそらします。息を吐きながらゆっくりと筋肉を伸ばすようにしましょう。
また両手を組んだ状態で手の甲を自分の方に向け、両腕を伸ばしていく方法も効果的です。この方法では腕や肘の筋肉だけではなく、背中の筋肉も伸ばすことができます。
次に一方の腕を胸の前に持ってきて、もう一方の腕で押さえて逆側に引き寄せます。これで肩から上腕にかけての筋肉がほぐれていきます。
その他両腕を前に伸ばして手のひらと手の甲を交互に上に向けるストレッチは手首から肘にかけての筋肉を柔らかくしてくれます。ゴルフ肘対策としてこれらのストレッチを覚えておけば、肘の痛みを予防できるでしょう。
日頃からのストレッチも大事ですが現代社会。あらゆるサポーターも発売されています。そんばサポーターに助けてもらうもの一つ治療かと
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ゴルフで肘が痛くなる人がやってはいけないストレッチ
- 痛みが悪化するストレッチ
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同じゴルフ肘で肘が痛い方でも、ストレッチをやったほうが良い場合とそうでない場合の方がいます。
例えば、肘や手首を動かすだけで肘の内側に痛みが出る場合やストレッチをすると痛みが強くなる場合はストレッチはしない方が良いです。
ストレッチで痛みが強い場合は、患部の炎症が強いことや腱や筋肉が傷ついている可能性があります。
前者は炎症が治るまではやらない方が良いですし、後者は場合によっては整形外科を受診して診断してもらう方が良いこともあります。
そうではなく、手首や肘を動かしてすぐに痛みが出るわけではない場合やゴルフをしていてしばらくして痛くなってくる場合は、筋肉が硬いことが原因の可能性が高いのでストレッチをする方が良いです。
- 力任せにやるストレッチ
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ストレッチをする時、呼吸を止めて力んだままストレッチする方がいます。
ですが、これはかえって筋肉を痛めてしまうことにつながるやってはいけないストレッチです。
ストレッチの目的は筋肉を伸ばして、筋肉の柔軟性や過剰な緊張を和らげることです。
それが呼吸を止めて力んでいるとどうでしょうか?
筋肉には力が入っているので、ストレッチで筋肉を伸ばしたくても上手く伸ばせません。
むしろ、そのまま無理に伸ばすと筋肉を痛める原因にもなるので、お勧めしません。
理想の方法は、伸ばすのに合わせて息を吐き、呼吸は止めずにストレッチすることです。
意外と多くの方がやってしまいがちなので注意してください。
まとめ
何かと身体を酷使してしまうゴルフ。夏場は日陰も少ないゴルフ場を炎天下のなかで熱中症対策をしながらラウンド。上達するには365日、練習もラウンドも欠かすこともできない。
それでもやりたくなるゴルフ熱中症。楽しいゴルフをするためには一番は身体のメンテナンスが大事です。
適度にリフレッシュしながら無理のないようゴルフライフを満喫していきましょ・・・それにしても早く肘を気にしないでクラブを振りたいと思いつつ
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