今年のマスターズ時に発売されたゴルフ雑誌で金谷選手がアメリカのPGAストアで販売されている「パーフェクトスイングパスボード」という練習器具を紹介している記事を読みました。
私の記憶も定かではありませんが…金谷選手がマスターズの練習場で使用している選手をみて。すぐさまPGAストアに駆け込み購入してきたとのことでした。
私もこの記事を読んで無性に物欲が沸き、ネットで検索をしましたがアメリカのPGAストアでのみ販売されているという練習グッズで日本では未発売。
残念な気持ちで日本での発売を心待ちに早や数か月!ようやく購入することができました。
さっそく練習場に持ちこんでボールポジション、フェースアングル、クラブ軌道をチェック!!これまでの常識が少し覆されるような感じです。しかし、これがいまのPGAツアーの常識。これからさらに上達できるだろうか。
使い方は購入先のサイトでわかりやすく説明がされていましたので、少し使わせていただきました。
興味のある方はぜひ購入していただきたいと思います。
パーフェクトスイングパスボード使い方
左足は固定して、右足を動かします。
全番手、グリップエンドが左股関節の内側を指すように構えます。おそらくPGAツアーの平均値で作られていると思うので、人によってはかなりスタンス幅が広く感じられるはず。適宜自分なりにカスタマイズしてOK。
ティーを差して固定できるのがいいですね。
常識を疑え
よく見ると「ドライバー」は左足かかとよりボール1個半内側に指図さてれいます。一般的に左足かかと線上と言われますが、ある意味、その固定観念を崩してくれる良いきっかけになると思います。 アマチュアはボールを左足かかとのさらに左へ置く人が多いのですが、そうすると右肩の突っ込み、手元と体のズレを誘発します。このボードでそれを修正してほしいですね。
「チップショット」のボール位置は、体のセンターより右側に指図してあって違和感をもつ人がいるかもしれません。ですが、PAGツアーではこれが基準であり正解です。要するに、このボール位置を覚えると、自然なハンドファーストで構えられて、ハンドファーストにボールを捉えられるスウィングに近くづくということ。
スタンスの向き
パーフェクトスイングパスボードでは、ドライバーはわずかにクローズ。
5番アイアンから3Wがスクエア。
6番アイアンより下は軽いオープンスタンスの指図です。
ボール位置とヘッド軌道を含めて考えるとこれが適正なのかもしれません。ただし一点だけ注意すべきは、ウェッジの構えです。ボールが体よりセンターやや右サイドに指図されているので、フェースをかぶせて構える人がいるかもしれません。 これでは左ヘ引っかけてしまうので、自分が思っているよりもフェースをほんのり開くとちょうどいいと思います。
裏面はスウィングパス フェース面とスウィング軌道を確認できます
これはアマチュアの方にはボールが飛び出して曲がる原理原則を知る上でとてもいい指標になる図だと思います。しっかり理解すれば、自分でミスの原因がわかり、改善も早くなるはずです。
飛び出す方向の基本は、フェースの向きにボールが飛んでいくことを知ってください。スピン軸の傾き(サイドスピン)は、軌道によって変わるというボールが曲がる原理原則を知るにはとてもいいです。 例えば、インサイドから打つにしても、「この程度でいいんだ」と理解できます。
ボールポジションだけでなく、打ちたい球筋別のフェースセットアップ方法やスウィング軌道もチェックできる優れもの。あなたも練習に取り入れてみてはどうでしょう!
ここ見て
自分で実際に使用してレビューした方がよいのでしょうが、早くご紹介したかったし、丁寧に説明がされているので他力本願ですがこちらで↓ご確認ください。申し訳ございません。
詳細情報
- 商品名:Perfect Swing Path Board(パーフェクトスイングパスボード)
- 幅:80cm
- 直輸入商品のため「解説書」はございません。
- 【ご使用上の注意】
練習場などで「パーフェクトスイングパスボード」の上でボールを打つ場合は充分にご注意ください。
足元に置いてご使用いただくことをお薦めいたします。
引用先 //ゴルフポケット https://www.g-pocket.jp/
ゴルフの上達のためには、練習器具を活用することをおススメします。ただ闇雲に練習するのではなく、効率よく練習するために練習器具が手助けしてくれます。そして練習も楽しくなり、上達も早まるのですから良いことづくめです。
またゴルフの奥深さを知った練習器具でした。
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