緊張の第１打 そのボールポジション合ってますか
ほとんどのコースにおいて１番ホールはロングかミドルコースではじまります。同伴者が見守る中での第一打。
否が応でも緊張はつきものです。そこで無造作にボールをおいてドライバーのヘッドを合わせる。×
ドライバーを地面に置き、そう！こんな風にドライバー上部にあるマークに焦点を合わせてアドレス完了。
これではいくら上手にスイングができてもドライバーの飛距離を最大限にいかすスイートスポットには当たってくれません。
どうしてなのでしょうか。
おかしい。自分では上手くスイングしたはずなのに・・・。
ひどい時にはトップやチョロとなってしまう。
朝一のショットは少しでも上手に。いや少しでも前に飛んでほしいものです。
ボールポジションを見直してみましょう
ドライバーはティーアップして打ちますから（直ドラの時は別です）地べたに置いた状態でセットしてしまうと、インパクト時にはドライバーのヘッドが浮いているため打点がズレてしまうのです。
いくら上手にスイングできても、このように打点がずれてしまえば👍good Shotは打てないのです。
ではどの位置で合わせればよいのでしょうか！
ボールをヘッドの少し先、トゥ寄りにセットしてみてくだい。
ヘッドのトゥ寄りにセットすることで打点が芯に当たりやすく
アドレスでドライバーのヘッドを地面においてセットする人は、ヘッドのトゥ寄りにボールをセットしてみてください。
しかし、浮かせてインパクトイメージして合わせる人はそのまま芯を意識して構えるといいでしょう。
そうすることにより、最下点から少し上がってきた時にインパクトをむかえるドライバーショットで芯をつかまえることができるようになります。
ちょっとしたボールの位置を変えただけでもゴルフのショットは変わってきます。
グリップも変えるだけで球筋などスイングにも影響を及ぼします。
これが一概に良いということではありませんが、そうした一つ一つの確認しながら練習することでショットも次第に改善がされスコアにも直結していきます。
今回ご紹介したことはあくまでもドライバーに特化したボールポジションになりますのでご注意してください。
FWやアイアンの時などは直にボールが接地していますし、アンジュレーションによっての繊細な確認も必要となってきます。
一打の失敗がスコアに大きく影響してくるゴルフ。スコアを少しでも縮めたいと思うのはすべてのゴルファーの望みです。
練習時でもラウンド時でも自分の立ち位置などを再確認できる心の余裕があるといいですね。
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