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今年はどうする⁉テーラーメイドとキャロウェイ ドライバー選び

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1月に発表された、ゴルフ界を大いににぎわせているテーラーメイド「ステルス2」とキャロウェイ「パラダイム」シリーズ。ドライバーはテーラーメイドが3種類でキャロウェイが4種類の計7モデル。ここ数年毎年繰り広げられてい両メーカーのドライバー争い。今年のモデルで自分に合う最適な一本を見つけ出すことも面白い。打ち比べての感想も踏まえつつ各シリーズの傾向や各モデルの特性についてゆるーく解説していきたいと思います。

目次

テーラーメイド「STEALTH 2」(ステルス2)

ステルス2プラス▼アスリート向け低スピンモデル ステルス2▼直進性が進化したスタンダードモデル  ステルス2HD▼つかまりの良いハイドローモデル 

TM公式HPより どこまでも遠くへ、どこまでもやさしく

私たちは長い歳月をかけて開発したカーボンウッド「ステルス」の発売により、チタンの限界を超え、世界中のゴルファーをカーボンウッドの時代へと導いてきた。そしてそのテクノロジーはさらなる進化を遂げ、新しい「ステルス2」が誕生した。2023年、「ステルス2」が飛距離性能と寛容性をさらなる次元へと導いていく。

  • 60層のカーボンツイストフェースエネルギー伝達効率向上を目指す新構造カーボンフェース設計により、ボールスピードの高初速に貢献。さらに進化した『インバーテッド・コーン・テクノロジー』と『ツイストフェース』の組み合わせにより、ミスヒット時のボール初速の低下を抑え、安定性と再現性が拡大した。
  • カーボン容量の拡大新たに『カーボンソール』、『特殊強化カーボンコンポジットリング』を採用し、ヘッドに使用しているカーボン容量をアップさせ、余剰重量の重量配分を最適化。慣性モーメントが飛躍的に向上し、再現性の高いショットが可能になった。
  • 上質なサウンドサウンドエンジニアリングチームによって、カーボンソールの厚みや形状、構造から生み出される打音を徹底追及。力強さの中に心地よさを感じる上質なサウンドが完成した。
  • 弾道調整機能ヘッド後方に15gのスチールバックウェイトを搭載したことで高慣性モーメント化に成功。さらにヘッド左右方向の重心位置を調整できる『15gスライディングウェイトシステム』によって、個々のプレーヤーに応じた弾道への調節が可能。さらに『FCTロフトスリーブ』を搭載し、最適な打ち出し角や弾道に調整することで、再現性の高いショットを生み出す。

試打した結果

テーラーメイド「ステルス2」は前作同様にカーボンフェースを採用。大幅にカーボンの比率を増やし余剰重量を確保したことによって、カーボンフェースはチタンフェースよりも20グラム以上軽く、余剰重量の配置の自由度も高いことが特徴でもあり、さらに余剰重量を絞り出したことで前作より同のモデルもスピンがはいり、やさしく飛んでいくような感じ。

さらには3モデルの性能がそれぞれに違いをハッキリしていることからも、自分にあったモデルを選びやすいのではないでしょうか。見た目的には前作より光沢が強くなっているが全体的な形の特徴はSIM2よりを継承しているので、そこまで劇的に変化しているって感じではないですね。

前作がシビアすぎて打てなかったっていう方は再チャレンジしてもいいのではないでしょうか。

キャロウェイ「PARADYM」(パラダイム)

パラダイム▼飛びとやさしさのスタンダードモデル パラダイムX▼やさしさとつかまり重視モデル パラダイムMAX FAST(マックスファクト)▼つかまる軽量モデル パラダイム♦♦♦(トリプルダイヤモンド)▼アスリート向けモデル

CW公式HPより 飛びとやさしさの妥協なき融合
時代を変革するスタンダードモデル
 

従来のドライバーは、性能面において、少なからず何かしらの妥協を迫られていました。飛距離を伸ばすには、やさしさを犠牲にしなければならず、また逆も然り。ヘッドのかなりの部分を、重い金属でつくっているゆえの限界だったとも言えます。しかし、2023年のニューモデル、「PARADYM」がいよいよ、その常識を打ち破りました。ヘッド中間部分に、業界初のカーボン素材のみで構成した360°カーボンシャーシを導入。大きな余剰重量を生み出したことにより、ターゲットゴルファーに合わせて、相反する性能を妥協することなく追求できるようになりました。シリーズとしては4機種を用意しており、もっともスタンダードで幅広いプレーヤーに対応するのが、「PARADYMドライバー」。やや洋ナシ型にも近い、構えやすい形状をしており、ペリメーターウェイトやアジャスタブルホーゼルで自分好みの仕様に調整することもできます。

  • 「まさに名前のとおりのパラダイムシフトを起こしたと言えるのが、業界初の360°カーボンシャーシです。ヘッドの中間部分のうち、クラウン側をトライアクシャルカーボン、ソール側をフォージドカーボンで構成し、金属部分を完全に排除。これにより従来では考えられなかったほどの軽量化と余剰重量の創出が達成され、飛距離性能とやさしさを極限まで妥協することなく最大化することが可能となりました。中間部の軽量化は、すべてチタンにした場合と比較して、じつに約44%にも上ります。※特許申請中
  • 約25%軽量化され、スリムになったJAILBREAKテクノロジー
    ヘッド前方部では、最大限の飛距離性能を追い求めるべく、よりボールスピードを高めることのできる最適な形状をAIが設計。その結果として導かれたのが、フェースカップ構造、よりスリムな形状となったJAILBREAKテクノロジーでした。フェースカップは、新しいJAILBREAKテクノロジーの効果も手伝って、フェースの際までたわませることが可能。一方でJAILBREAKテクノロジーは、前作のJAILBREAK AI SPEED FRAMEよりも約25%軽量になりながら、ボディの剛性バランスをしっかりと維持し、フェース全体でボールスピードを向上させることに貢献しています。
  • 新しいAI FLASHフェースが、前後左右のバラつきを補正
    AI FLASHフェースも、さらに複雑な演算を行わせたことで大きく進化を果たしました。今回は、飛びの3要素に加え、ボール着弾地点の範囲を小さくすることも考慮した新たなアルゴリズムによって、AIが設計開発。打点などがずれても、フェースが狙ったターゲットへと飛んでいく弾道に補正します。キャロウェイゴルフのテストでは、着弾範囲のバラつきを約15%も抑制*したことが確認できています。もちろん、AIの設計はモデル別に行われておりターゲットにあった性能が発揮されるように設計されています。
    *テストレンジでROGUE ST MAXドライバーとPARADYMをプレーヤーテストし、PARADYMの着弾範囲(楕円面積)が約15%縮小した結果に基づくもちろん、AIの設計はモデル別に行われています。
  • 約13.5gのペリメーターウェイトなどで前作以上の慣性モーメント
    スタンダードモデルの「PARADYMドライバー」では、ヘッド後部に約13.5gのペリメーターウェイトを搭載したことなどもあり、前作よりも慣性モーメントが大きくアップしています。もちろん、ペリメーターウェイトの位置調整により、弾道を好みのものへとチューニングすることもできます。
  • オーソドックスで構えやすい、洋ナシ型に近いフォルム
    「PARADYMドライバー」のヘッドは、ROGUE ST MAXドライバーよりもやや洋ナシ型でオーソドックスに近い、とても構えやすい形状となっています。ロフト設定は、9度、10.5度、12度の3種類。アジャスタブルホーゼルを採用しているため、ロフト角、ライ角を調整することもできます。

試打した結果

いっぽうキャロウェイ「パラダイム」は、進化したAIフェースに、ボディをカーボンにして余剰重量を絞り出して後方にウェートを装着。こちらも飛距離にやさしさをプラスしたという、両者とも目指したのは奇しくも同じ方向性でありました。

二つのモデルの大きな違いはというと、カーボンフェースとチタンフェースというフェース素材の違いによる打感の違いだけでなく、形状(フォルム)の違いもあります。「パラダイム♦♦♦」はディープフェースで塊感があって吹き上がらない、左に引っかからないと思わせる形状でスイートエリアの縦方向の打点のズレに強い印象です。

対して「ステルス2プラス」は、ややシャローフェースで投影面積も大きく、前作よりもスイートエリアの縦横方向のズレに強くなり、やさしくなった印象が強いです。

結果として、購入の決め手となるのは見た目の違いではないでしょうか。このことを言ってしまうと何でも同じになってしまうのですが、最後はやっぱり自分の打感や音、見た目などの好みということでしょうか。

今年の両モデル。優しさはアップしております。ぜひお試しください。

私はドライバーではなく(笑)フェアウェーウッドに一目ぼれ

ステルス2 プラス フェアウェイウッド

打って衝撃!!

純正のシャフトで試打したのですが、これでも十分に打てる。ウェイトをカチャカチャして弾道も変化する。

これは良かった。もう買いの一択でしかないです。今回はドライバーなのにFWが買いだなんて申し訳ないですが、ほんと久びりに自分に合うFWに出会えた感じです。

  • 自由自在にスピン量を調整ウェイトを前後に調整できる「スライディングウェイト50g」を搭載。±2度のロフト・ライ調整機能との組み合わせで、1本のフェアウェイで打ち出し角とスピン量をそれぞれ調整することができ、多彩なショットを可能にする。

これが一番の売りなんでしょうね。

ぜひ試してみる価値ある一本です。

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