ゴルフグリップ交換はどれくらいの頻度で交換していますか。
グリップはほとんどのものがゴム製品ですから日数が経過すれば劣化してきます。劣化したグリップではスイングにも影響が出てしまいます。
擦り切れたり、汚れたままにしていませんか。ではいつ交換すればいいのか。まだ使えるからもったいないとか交換するのが面倒だとかではゴルフも上達しませんよ。
ショップでグリップを購入すれば、無料で交換してくれるはずです…たぶん。がしかし、自分のギアですから、自分で管理できれば愛着も倍増です。
自分で楽にできるグリップ交換
ショップにお任せしなくても自分で意外とできるグリップ交換。ゴルフショップに行けばスターターキットみたいにして販売もされていますし、そこまで本格的に道具をそろえなくても大丈夫です。
ざっくりした作業手順としては① シャフトから古いグリップを剥がします、② シャフトにグリップ交換テープを巻いていく、③ グリップ交換液をスプレー（グリップの内側にも）、④ グリップをいれてください、⑤ヘッドとグリップの向きを合わせてください、⑥最後に風通しのいい場所に12時間くらい放置し完全に定着させてから使用してください。
寒いときのグリップの硬さは
一概になんとも言えませんが（好みなので）、寒いこの季節、身体が寒さで動かなくなり手も悴んでグリップ圧も自然と強くなりがちです。
そんな時、硬めのグリップのほうがソフトに握ることができ、腕の力みも軽減できると言われています。逆に暑い夏は汗などをかくことから水分も多めとなり、軟らかいグリップのほうが良いとも
冬場の寒い時期は、軟らかめの方が逆に圧を弱めることができる！という方もいますから、自分の身体や状態を考えながら、そして暗くなりがちな冬場もグリップを明るめにすれば気分も温まります。
練習も寒さに負けて疎かにしがちですが、ギアを変えるだけでもゴルフが楽しくなりますので、この冬にまずはグリップ交換でもしてみませんか。
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