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弾道計測アプリ「Golfboy」

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ゴルフの練習をより楽しくし、上達へのお助けアイテム

ここ数年、ゴルフの飛距離・弾道計測機が飛躍的に進化し、種類も多数出てきていますね。ゴルフ中継(練習風景)を見るとプロの後ろや正面に置かれている箱のようなものが設置され、タブレットなどで何やら確認している様子や最近では練習場にもスタジオだけでなく、各打席にも設置されるようになってきました。

トラックマン(約300万円)

代表的なものはやはり「トラックマン」(←オレンジの箱)や「スカイトラック」でしょうか。これは一般のゴルファーが利用するにはあまりにも高価であるため、プロでもない限り個人で所有している方は少ないかと思います。しかし、最近のゴルフスタジオあたりでは導入されている所も増えていますので興味のある方は、試してみるのも良いかと思います。

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ではどうして弾道計測機を使うのか

簡単に言ってしまえば、ボールの弾道やクラブの挙動をデータで把握し、効率的に飛距離を上げたりスイング改善するのに役立つからでしょうか。これは私の個人的な見解ですが、またはデータを可視化することによってマンネリしてきた練習も楽しくなるように感じます。

そして今秋には、ガーミンから APPROACH R10:¥ 68,000 (税込 ¥ 74,800) が発売されました。この値段で小型デバイスからクラブヘッドの速度、ボールの速度、強打の要因、スイングの速さ、推定距離など様々なメトリクスを計測することが出来ます。高価な計測器のデータに迫る商品となってきました。

購入してまではという方はスマホアプリ「Golfboy」

弾道計測機を購入してまでは…という方に国産のスマホアプリ(iPhoneのみ)で「Golfboy」が今年リリースされました。基本プラン月500円ですが2ヵ月間は無料(12月6日終了予定)で試すことができます。

特徴は

引用元: https://golfboy.jp/

スマホのカメラ映像に画像解析技術を適用することでインパクトの瞬間のボール速度、クラブ速度を計測します。ミート率やクラブ速度のばらつきを把握することで、スイングの安定性を確認することができます。

飛距離を正確に計測

ボール速度と打出角度の数値を運動モデルに当 てはめることで飛距離やキャリーを算出します。蓄積された日々の練習記録を確認することで、 自分のショットの進歩を確認できます。

スイング映像の自動収録

友達のスマホにもGolfboyががインストールされていれば、スイングのタイミングが同期され、友達の撮影映像に解析結果の数値が埋め込まれた動画として自動的に保存することができます。スタイリッシュなアニメーション付きの動画を生成してくれるので、SNSへのシェアにも最適です。

実際に試しに使ってみました

設置には120cmの高さが確保できる三脚が必要なのとスマホ(iPhone:今回はiPhone13を使用)を用意し、打つボールの上にカメラレンズがくるように設置しなければなりません。打席の狭い練習場では使用が難しいかもしれません…少し残念なところですがコスパを考慮し我慢です。

プリを起動後に「Shot」または「Pairing」の表示が出るので「Shot」を選択し、次の画面で右下にあるマークを選択。2タップで測定画面までいくことができます。あとはスイングをするだけ!カメラがボールを自動で認識し、打つたびに計測結果を表示してくれます。

実際にまずはドライバーで打ってみました。ミート率やクラブ速度は表示されません。飛距離も笑えるくらい飛びすぎ⁉たぶん設置方法がわるかったのでしょう。

番手ごとに(以下:4区分で記録できます)計測してみました。クラブ速度は45km/h以上になると計測不能(N/A)が増えるようですがデータ的には比較的正確に計測されているように感じました。仲間内やちょっとしたデータ参照するには十分に楽しめるアプリではないでしょうか。もう少し使い込んで再度アップしていきたいと思います。

ドライバーは飛距離(キャリー・トータル)は若干甘めですがこんなもんでしょうか。ミート率やクラブ速度はほとんどがエラーでした。
3Wでの計測。ミート率などが表示されるようになりましたがまだまだ信用できる数値にはなってませんが飛距離はほぼ適正に記録されました。
5番アイアイはハーフショットなどでも試しましたのでようやくミート率やクラブ速度がデータ的に実際の飛距離と遜色ない感じで記録されました。
50度のウェッジで計測。ここまでくると打った通りに近い数値が示されたかと思います。

結果して、アイアンの7番か8番のデータを収集することを忘れてしまいましたが、十分に活用できる数値は確認できることができました。この料金でこれだけの数値やスイング時のフェースアングル、パターの起動確認、コースシミュレーションまで楽しめるのであれば使ってみる価値は十分にあるかと思います。

データを参照して、より遠くへ飛ばし、安定したスイング改善ができれば、もっとゴルフが楽しくなりスコアアップにもつながるはずです。さぁさっそくダウンロードして練習にいこう。

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