エンジョイゴルフとはまた別のゴルフ感
「競技ゴルフ」。競技ゴルフというと会員権をもっているゴルフ場での月例会やガチのアスリートゴルファーだけの競技と思われがちですが(ガチ勢の競技がほぼ…ですが)。エンジョイゴルファーにも門戸が開かれているオープンな競技も数多くあるのです。
気心が知れた友達とエンジョイゴルフも楽しいですが、そうした楽しいゴルフをしていても自分のスコアは、少しでも友達よりもいいスコアを出したい!ニアピンやドラコンを取りたいなど、どうしても気になるものではないでしょうか。
しかし、余程のことがない限り(大きな物がかかっている。プロなら多額の賞金)どうしても気持ちが緩みすぎてスコアにつながらないってことありませんか。私は「楽しいからいいや」という気の緩みが頻繁にあります。
ちょとした緊張感のなかで楽しみながら、ゴルフと真剣に向き合う。自分のゴルフを見つめなおす機会も得られるのが競技ゴルフではないかと思います。一定程度のゴルフを経験した方で伸び悩んでいる方がいたら、ぜひスコアアップや上達のヒントを得るため、またエンジョイゴルフとはまた違ったゴルフ感を養うために、競技ゴルフをおススメします。
競技ゴルフとは
競技ゴルフといっても開催されている種類は多く。一般的な競技と言えば、個人と他者でスコアを競うものですが、いきなりスクラッチ競技ではハードルが高すぎる。一人では何かと不安でゴルフどころではないという競技初心者には、友達や夫婦などでチーム戦やダブルス戦から参加するのがいいでしょう。
大会や主催者、参加方式も様々ある競技ゴルフ。競技方法などの詳細は各大会によってことなりますのでここでは大まかな種類だけ掲載します。(詳しくはGoogle先生などで)
- スクラッチ戦 → 個人のストロークプレー(競技経験者などのガチ勢や自分のスコアがそのまま直結するアスリート向け)
- ダブルス戦 → 友達やカップル・夫婦など二人一組でプレー(ちょっとしたガチ勢もいるし、競技を楽しみたい方など向き)
- チーム戦 → 4人がチームとなってプレー(競技初心者などいつもと違ったゴルフを楽しみたい方向け)
ゴルフパートナーPROアマトーナメントに
私も先月開かれた競技へ誘われるがままに出場してきました。その大会は、ゴルフパートナーが主催する「ゴルフパートナーPRO-AMトーナメント(アマチュア予選会)2022」。
※この大会は日本初の「プロアマスタイル」の男子レギュラートーナメントです。全国のアマチュアゴルファーが参加でき、予選会の上位入賞者はトーナメント本戦の出場資格がそれぞれ得られます。
結果とまとめ
結果は、なんとも情けないスコアとなってしまったので、また来年でも機会があれば参加し、本戦出場をめざしていきたいと思います程度で置いといて。
出場されている方もプロを目指して頑張っている若手。いぶし銀な技を見せるシニア層までさまざま。そんなプレーをしている方々に入りプレーするだけも、自分に足りていない技術やメンタルなど参考となる部分や、まだまだやれる!というちょっとした自信などに繋げられるのも競技ゴルフの楽しさ。
競技ゴルフ(会費や参加費:エントリーフィーはかかりますが)に出てみるとまた違ったゴルフを感じることができ、練習などにおいても真摯にゴルフに向き合える時間を作ってくれます。スコアは技術的な問題はもちろんのことですが、シビアな競技の場を通して、緊張感やプレッシャーなどメンタルな部分。そしてルールやマナーなど様々なことを学べ、レベルアップ・上達への近道なのかもしれません。
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